【執筆本を寄贈しました】山形県立米沢商業高等学校 様

佐藤敬一校長先生と共に

母校である山形県立米沢商業高等学校(米沢商業高校)

執筆本を寄贈させていただきました。
  • これなら出来る! DX 税理士事務所
高校と在校生の方々の一助となれれば、幸いです。
学校にお邪魔したところ、
校長  佐藤敬一 先生
教頭  伊藤広幸 先生
事務長 青梅康一 先生
のお三方に迎えていただき、
近況をご報告させていただくと共に、執筆本を寄贈させていただきました。
とくに、教頭の伊藤先生は私に簿記のイロハを教えてくださった恩師でもあります。
とても嬉しいひと時となりました。
 
在校生玄関口。至誠と進取が掲げられています。

米沢商業高校について

創立 明治35年
 
設置学科 総合ビジネス科 定員80名
 
     情報ビジネス科 定数40名
(令和4年度より、商業科 定員80名)
 
令和7年度に 米沢工業高等学校と合併が予定されています。
 
校訓 至誠 進取
 

至誠と進取

校訓は「至誠」と「進取」です。
至誠 きわめて誠実であること
進取 自分から進んで物事をすること
とくに、校長室に掲示されている「進取」は、
渋沢栄一翁の揮毫です。
一つ一つの事に誠実に、そして、いつでもチャレンジと研鑽を怠らないこと。
この校風は、私の仕事の原点といえる価値観です。
校長室掲示の「進取」 渋沢栄一翁揮毫

仕事の原点

現在の仕事は、至誠と進取につきます。
上記を私なりに解釈しますと、以下の通りになります。
  • 至誠 お客様に丁寧に、誠実に対応すること、怠らないこと
  • 進取 新しいものにチャレンジすること、好奇心を持つこと、現状を変える勇気を持つこと
その一つ一つの積み重ねこそがあるからこそ、
お客様に喜んでいただく仕事ができるし、
社会に役立つ仕事ができます。
ときには、倒産寸前の会社から優良企業に立て直すような奇跡を起こすこともできると考えています。
私が昨年設立した会社の屋号は、(株)トライアンドエラーです。
トライアンドエラーという言葉と気概は、この学校で教わったことです。
  • 失敗しないコツは、成功するまでやめないこと
これに付きます。
学び舎は、近い将来、残念ながら合併によりなくなってしまいます。
ですが、米沢商業高校3年間で培った至誠と進取の心意気は、
私の事業の中で、脈絡と引き継いでいきます。
 

終わりに

卒業から20年以上の歳月が経過しましたが、恩返しの気持ちも込めて、執筆本を寄贈させていただきました。
図書館においてくださるとのことで、有難い限りです。
在校生の方、そしてこれから入学される生徒さんの一助となれれば、幸いです。
ご対応くださった佐藤校長先生はじめ、多くの先生方、ありがとうございました。