開業3周年を迎えました【遠藤光寛税理士事務所】

本日で3周年を迎えました。

2018年9月1日の今日、税理士としてスタートしました。
あれから3年が経ちました。
1時間でもいいので、1日も仕事を休まないと誓いを立てて早3年。
気づけば1000連勤の大台に乗りました。
もうすぐ1100連勤が見えてきました。
 

起業3年目にして考える、最も大事なことは何か?

それは、
 
常に挑戦者!
 
ということです。

エールを込めて贈る体験談

この記事は、私の独立開業の3年間歩みの振り返りと、次の3つのどれかに当てはまる方へ、エールを込めて贈る体験談です。
  1. 独立を志している方・独立開業に興味のある方
  2. 独立したばかりの方
  3. 独立してしばらくしたものの、行き詰まりを感じている方
何か得るものがあれば、嬉しく思います。

常に挑戦者であることの理由

常に挑戦者であることの理由を、以下の3つのポイントから、お話していきます。
  1. 行動した分だけ、未来は早くやってくる
  2. 自由には対価が必要
  3. 無駄なものは何もない

1 行動した分だけ、未来は早くやってくる

 この3年間で、多くのものを得ることができました。
  • 素敵なお客様
  • 多くの方との出会い
  • 自分の法人設立
  • 記事の執筆
  • 人生初の印税収入
  • 数々の資格
  • Youtube開設
 枚挙に暇がありません。
 勿論、始めるときには悩みや躊躇がありました。
 ですが、躊躇っていたら、それだけ得るタイミングは遅くなっていたに違いありません。
 
 昨日より、今日
 今日より、明日
 
 行動すればするほど、自分の世界は広がりを見せました。

2 自由には対価が必要

 自由ってのも、結構面倒なもんでよ
 いつも自由でいるためには、やんなきゃなんねぇ、しんどいことだってあんだよ
 ルパン三世の言葉です。
 
 起業すれば、ワークとライフの境目はありません。
 やろうと思えば、どこまでも仕事はできますし、遊ぼうと思えば、どこまでも遊べます。
 平日朝から大好きな登山に行ったり、温泉やジムに行ったりできます。
 半面、お客様の都合があれば、朝でも夜でも、祝日でも仕事をします。
 仕事も遊ぶも、自由自在。
 その代わり、責任は全て自分持ちです。
 しんどいこともありますし、逃げたいこともあります。
 特に、健康は最重要項目です。
 自分の替えが利かない上、休むことになったら大ダメージを負います。
 肉体と精神のコンディションはしっかり整え、安定した高いパフォーマンスを出せるようメンテする。
 治療より予防に気を遣うようになりました。

3 無駄なものなど何もない

 全ての体験と費やした時間と出会い、これらにムダなものなど、何もありませんでした。
 勿論、
  • 苦しいこと
  • 嫌なこと
  • 悪意
  • 失敗
  • 自己嫌悪
 思い起こせばキリがありません。
 ですが、それを無駄として切り捨てるか、次のための布石にするかは、選ぶことができます。
 悲しい体験があるからこそ、その先の喜びを掴むことができます。
 沈むときがあるからこそ、それをバネにして飛び上がることも出来ます。
 
 人間万事塞翁が馬です。
 
 最後まで勝負の行方は分かりません。
 今上手くいかないように思えても、
 今上手くいっているように思えても、
 慢心することなく、進んでいこうと思っています。

常に挑戦者

 PerfumeChallengerという曲があります。
 その歌詞の中に、
 
 ボクらは止めない挑戦者
 
 というフレーズがあります。
 今3年の日々を振り返って思うことは、
 
 もう一度人生を繰り返しても、これ以上の人生はない
 
 ということです。
 あのとき、ああすればよかった、という後悔よりも、
 あのとき、ベストは尽くした、あれ以上はなかったという満足しかありません。
 それは、ずっと挑戦者であったからだと思っています。
 そして、これからも挑戦者でありたいと思っています。
 もう一度人生を繰り返しても、これ以上の人生はない!と
 来年も胸を張って言えるように、
 次の4年目を歩んでいきたいと思います。