【お金や将来の考え方、整えます。】CFP認定を受けました。

CFP(Certified Financial Planner)とは?
お金のエキスパートであることを示す資格
のことです。
主に、家計や将来のお金の出入りを調べて、将来に備えて人生のお金の設計を行います。
ファイナンシャルプランナー(FP)ともいいます。
具体的には、
「結婚したら、保険に入った方がいいの?」
「マイホームを買うにはどの住宅ローンを選べばいいの?」
「子どもが生まれたら、教育費はいくらかかるの?」
「貯蓄や投資はどのようにすればいいの?」
「年金だけで老後の暮らしは大丈夫?」
といった質問に的確に答えられるかどうかを判定する試験のことで、幅広い専門知識が必要となります。
中でもCFP(Certified Financial Planner)は北米、アジア、ヨーロッパ、オセアニアを中心に世界24カ国・地域で導入されており、
「世界が認めるプロフェッショナルFP(ファイナンシャルプランナー)の証」
とされております。(世界の〇〇みたいですね。)
プロフェッショナルというからには要件はなかなか厳しく、6科目合格がCFPを名乗れる条件となっております。(科目は別々に受験が可能。)
取得するのに約2年かかりました。
毎日早起きして勉強したり、休日は図書館で1日中勉強したり・・・
「合格する方法は、合格するまでやめないこと」だと思いながら、勉強を続け、なんとかたどり着くことが出来ました。

お客様へのメリットは?
お客様のご質問や要望により広く応えられるようになりました。
具体的には、
家計の不安や将来の不安を取り除くお手伝い
をすることができるようになります。
たとえば、
・将来が不安・・・
・子供の学費が・・・
・老後が・・・
といったお話に正面か向き合い、具体的に今から何が出来るか、知恵を出すことが可能です。

具体的には?
お客様と一緒に、
① 現状を把握し(今の状態はどうなっているのか?)
② 将来のシュミレーションを行い(今のまま続くと将来はどうなるのか?)
③ それに対する対応策を考える(より良い将来にするために、今出来ることは何か?)
という段階を踏みながら、納得できる道を一緒に考えていきます。
その後は、お客様に行動に移していただきます。
もし、ライフプランが大きく変化(結婚、出産、進学、子の独立、相続、退職など)があった場合、軌道を修正する必要があるため、改めてご相談いただくことを提案しております。

他のFPや税理士との違いは?
シンプルに言えば、
お金全般のお悩みに応えられるようになります。
事業の経理や税金に関するアドバイスやレクチャーをしていたのが、
家計や人生設計に関するアドバイスやレクチャーをすることが可能になります。
お客様からすると税理士なんだから知っているでしょ?と思われるかもしれませんが、実は意外と知っている税理士はいません。
それぞれ職業ごと専門分野に特化する傾向があるからです。
1 税理士
税務会計に精通。ルールに沿った会計帳簿と税務申告書を作る。専門家である部分、豊富な知見を活かした会計処理やそれを応用した節税提案などを得意とする。
専門外の領域や、間接的に起こったデメリット部分は考慮しない傾向がある。
2 FP(ファイナンシャルプランナー)
守り(貯蓄や保険)分野に強い。
家計、資産形成を得意とする。広く知識を持つが、税金や法律などの専門知識が絡んできた場合、それ以上のアドバイスは望めないことがある。
3 コンサル
攻め(売上UPや組織の改革など)に強い。
自分の得意分野のみ掘り下げる傾向がある。
自分の行った結果による効果を重視するため、間接的に起こったデメリット部分はあまり考慮しないことが多い。
以上のように、それぞれに得意分野、不得意分野がありますが、業界の人でない限り、なかなかそういう実情はわからないというのが現状です。
これらのサービスを受けるには、それぞれの専門家に頼まねばならない上、専門家ごとに言っていることが180度違っていたりして、サービスを受けた人としては、戸惑うこともあると思います。
つまり、
部分最適になりやすい。
そして、
部分最適は全体不最適となりやすい。
私自身、他の職業の領域を侵さないようにしておりましたので、全てが揃った今、やっとお客様の最大利益を追求することが可能になりました。つまり、
全体最適の提案が可能です。
人生も経営も、総力戦です。
部分最適が全体最適とは限りません。
ブレーンである私の役割は、
と考えています。
今回得た知見により、
当事務所が提唱するトータルサポートサービスがより強固なものとなりました。
より実績や経験を積み重ねて、地域でも唯一無二の存在を目指していきます。
