【サービス拡大】CFP試験(全科目)合格しました!

 CFP試験合格しました!

FP(ファイナンシャルプランナー)は、

お金のエキスパートであることを示す資格

のことです。

具体的には、

「結婚したら、保険に入った方がいいの?」

「マイホームを買うにはどの住宅ローンを選べばいいの?」

「子どもが生まれたら、教育費はいくらかかるの?」

貯蓄や投資はどのようにすればいいの?」

年金だけで老後の暮らしは大丈夫?」

といった質問に的確に答えられるかどうかを判定する試験のことで、幅広い専門知識が必要となります。

中でもCFP(Certified Financial Planner)は北米、アジア、ヨーロッパ、オセアニアを中心に世界24カ国・地域で導入されており、「世界が認めるプロフェッショナルFPの証」とされております。

プロフェッショナルというからには要件はなかなか厳しく、6科目合格がCFPを名乗れる条件となっております。(科目は別々に受験が可能。)

年に2回、1科目120分の選択式問題となっております。(途中退出可)

今回受験したのは、

・保険

です。分かっていそうで、分かっていない保険。

 養老、定期、終身といった保険などの違いから、公的年金などのバランスも含めたところで多く入っていないか、保障が少ないか、などが出題されました。

 他5科目は合格しておりましたので、今回の合格をもって、晴れて6科目合格し、CFP認定の候補者となることができました。(これからは研修等があります。)

 

 どんなことができるの?

簡単に言えば、

お金のお悩みに(ほぼ)万能に応えられるようになります。

事業の経理や税金に関するアドバイスやレクチャーをしていたのが、

家計や人生設計に関するアドバイスやレクチャーをすることが可能になります。

 お客様からすると税理士なんだから知っているでしょ?と思われるかもしれませんが、実は意外と知っている税理士はいません。

 それぞれ職業ごと専門分野に特化する傾向があるからです。

1 税理士

 税務会計に精通。ルールに沿った会計帳簿と税務申告書を作る。専門家である部分、豊富な知見を活かした会計処理やそれを応用した節税提案などを得意とする。

 専門外の領域や、間接的に起こったデメリット部分は考慮しない傾向がある。

 

2 FP(ファイナンシャルプランナー)

 守り(貯蓄や保険)分野に強い。

 家計、資産形成を得意とする。広く知識を持つが、税金や法律などの専門知識が絡んできた場合、それ以上のアドバイスは望めないことがある。

 

3 コンサル

 攻め(売上UPや組織の改革など)に強い。

 自分の得意分野のみ掘り下げる傾向がある。

 自分の行った結果による効果を重視するため、間接的に起こったデメリット部分はあまり考慮しないことが多い。

 

 以上のように、それぞれに得意分野、不得意分野がありますが、業界の人でない限り、なかなかそういう実情はわからないというのが現状です。

 これらのサービスを受けるには、それぞれの専門家に頼まねばならない上、専門家ごとに言っていることが180度違っていたりして、サービスを受けた人としては、戸惑うこともあると思います。

つまり、

部分最適になりやすい。

そして、

部分最適は全体不最適となりやすい。

 私自身、他の職業の領域を侵さないようにしておりましたので、全てが揃った今、やっとお客様の最大利益を追求することが可能になりました。つまり、

全体最適の提案が可能になりました。

 

 税理士 × FP × コンサルタント

 

人生も経営も、総力戦です。

部分最適が全体最適とは限りません。

一つに特化することは素晴らしいことですが、人生も経営も総力戦ですので、ブレーンである私の役割は、

トータルでものを見て、全体最適の提案すること

と考えています。

今回得た知見により、

当事務所が提唱するトータルサポートサービスがより強固なものとなりました。

今後は、自己研鑽を続けるとともに、実績や経験を積み重ねて、地域でも唯一無二の存在を目指していきます。